セミアコースティックギターについて
ギター講師の加藤です。
ギターの話3回目。次で終わりの予定です。
僕の3本目のギターはセミアコースティックギターでした。略してセミアコというヤツですね。
中学生の時、1人でギターを弾いていて、高校に行ったら絶対にバンドを組むんだ!と思っていました。
兄が私立男子高校に行っていて、文化祭でフュージョンやYMOをやるバンドでシンセサイザーを弾いたのです。
それを見に行って感動して、何故か、音楽やるなら私立男子高校に行くべきだ!と思ってしまったのです笑
ですが、受験で私立男子校をほとんど落ちてしまい、公立男子高校に入学したのです。
すると私立に行くつもりが公立になり、学費も安く済むので、入学祝いにギターを買ってあげようと、父親が言ってくれたのです。
当時フュージョン大好き少年で、セミアコYAMAHA SA1200を買って貰いました。
その後、自分でギターを買える様になってから、ついに本家Gibson ES-335を入手する事になるわけです。
僕が今使っているES-335は3代目。
82年製→74年製→69年製、と段々古く、売って買ってしました。
GibsonのESシリーズは、1936年にES-150、1949年にES-175、1958年にES-335が発売されたそうです。
ES-335は、世界初のセミアコースティックギター。ボディにセンターブロックの木材が入っていて、ソリッドとフルアコの良いとこ取りをしていて、幅広いサウンドが出せるという事で、スタジオミュージシャンに大人気だったギターです。
ES-335プレイヤーは、エリッククラプトン、ラリーカールトン、リーリトナー、日本だと大村憲司さん、和田アキラさんは345かな?
まだまだ沢山いますが、皆さん良い音です!
僕はまだまだ良い音を出せていませんが、所有しているギターの中で、No.1はES-335です!
I Love 335❗️
#入会金無料キャンペーン実施中