
最初に買ったエレキギターはレスポールでした。
ギター講師の加藤です。
少しギターの話をさせていただきます。
僕はロックバンドの「KISS」でロックに目覚めまして、すぐにエレキギターがやりたかったのですが、父親に相談すると「基礎からやった方が良いんじゃないか?」との事で、フォークギターを買ってもらったのです。
コードを幾つか覚えて、歌本などを見ながらフォークギターでアリスとかを弾いていたのですが、全く面白くなくて、ベニヤ板をエレキギターの形に切り抜いて塗装して、エアギターみたいな事をしていました!笑
そのエレキギターが、KISSも使っていたレスポールの形なのです。
エレキギターといえば、Fender社のストラトキャスターと、Gibson社のレスポール。
二代エレキギターの王様!と言っても過言ではないと思います。
レスポールの特徴、長点といえば、やはりハムバッキングピックアップ!
簡単に言うと、ストラト等のシングルコイルピックアップが2つ繋がっているので、パワーもあり、より歪みます。
ボディの木材もマホガニーを使っていて、作られた時代によって違いますが、重量もそれなりにあります。
レスポールといえばロックギター!というイメージですし、ギターソロが少なくなってきた、今の時代と合わないのか?最近の若者には人気がない、とも聞きますが、ロックの歴史の中で欠かせないギターです。
エリッククラプトン、ジェフベック、ジミーペイジ、デュアンオールマン、ディッキーベッツ、ポールコゾフ、マイクブルームフィールド、と素晴らしいレスポールプレイヤーは挙げればキリがありません!
是非、色んなレスポールプレイヤーを聴いてみてください!
ちなみに僕の所有レスポールは、昔のTokai と、Gibsonヒストリックコレクション54年モデルです。
I Love Lespaul‼️