新しいエフェクターは必要なのか?
ギター講師の加藤です。
前回の僕の書いたブログとほぼ同じ冒頭文です!
ギタリストって、エフェクターを何個も買っちゃいますよね⁈
新しいエフェクターが発売されて、興味があると試奏して、欲しくなったり、購入したり。
特にギタリストは、歪み系のエフェクター、オーバードライブやディストーションが大好きなので、ドンドン数が増えていったり、1つ売って1つ買っての連続だったりします!笑
ギタリストで、歪み系エフェクターは1つしか持っていない、という人はかなり少ないと思います。
僕は、1970年代〜1982年位の音楽が特に好きなのです。ギターの音もその頃の音が好きです。
今日も、たまたまSNSで、大好きなギタリスト和田アキラさんの、1976年ラジオ音源を聴いたのです。
多分その当時なので、Gibsonのレスポールカスタム、アンプはミュージックマンかフェンダー。
あの頃の歪みエフェクターは、MXRのDistortion+か、BOSSのOD1、位しか無かったんじゃないのかなぁ?
でもメチャメチャ良い音してるのです!
「何だ、これで良いんじゃん!」と思いました。
僕はエフェクターに詳しくないですが、最近歪みエフェクターを2つ購入しましたし、新しい物が出ると興味が出て、試奏したくなります。
勿論、良い音ですし、それを追求しようとは、思うのですが、それは自分の求めている音なのか?とも考えてしまいます。
ギターやエフェクター等の機材での音色追求は素晴らしいですが、ギターのボリューム、トーンでの音色変化。ピッキングの位置、強弱での音色変化、チョーキング、ビブラート、スライド等のテクニック。
などを、自分も含めて、レッスンでも、もっと伝えていかなければなぁ、と再確認いたしました。