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使うギターによってフレーズ、音色は変わるのか?

ギター講師の加藤です。

ギタリストって、ギター何本も買っちゃいますよね⁈
「同じ様なのを何本も持っててどうするの⁈」
奥様にそう言われた!という話も聞きます笑

確かに同じモデルのギターでも音は違いますし、レスポール、ES-335、レスポール、テレキャスター、その他、モデルが違うと音は違います。

でも、僕は随分前にセッションで、「加藤さんってレスポール弾いてもストラト弾いても同じ音してるね!」と言われた事があります。
一緒、え〜っ⁈と思いましたが、それは良い事なんだと思いました。

海外のミュージシャンで誰が言ったか忘れましたが、「ミュージシャンは楽器を演奏し始めたら、数ヶ月だか数年で自分の音が決まる。」
と言っていたのです。

自分の大好きなギタリストの音色は真似しますし、近づこうと思います。

ある時、楽器店で流れていた音楽のギターを聴いて、「あれ?これ僕の演奏?」と思った事がありましたが、それは僕の好きな日本人ギタリストの演奏でした。
やっぱり好きな音色なんだなぁ〜と思いました。

弾くフレーズ、出てくるフレーズもギターに寄って変わってきます。
僕的には1番ROCKなギターはストラトキャスターです!
1番自由になれるギターです。

でも、形もピックアップも違うし、トレモロアームが付いてる、付いてない、等、音色も違えば、出てくるフレーズも違いますが、弾いてるのは本人!自分なのです!
根本的な好きな音、好きなフレーズ、自分の音、自分のフレーズは変わらないのです!

僕も何本もギターを持っていますし、使うギターも毎回変えますし、ギターに寄って、音色もフレーズも変わる所もありますが、自分も含めて、皆さんも、自分の音色、自分のフレーズ、を追求して、練習し励みましょう‼️