VENNの寿命

最近いろんなメーカーが販売している樹脂リード。
今まで長年、
「天然素材だから使えない物があっても仕方がない」
という理屈がまかり通っていたリード業界ですが、ようやくその理屈はどうやらおかしくないか？という風潮が出て来たように思います。

天然素材に比べて遥かに個体差が少なく、そして寿命の長い樹脂リード。
しかしながら、そんな樹脂リードにも若干の個体差があり、そして永久に使えるなんてことはない訳で、、、

さてさて、実際に樹脂リード「VENN」に移行して3年ほどになりますが、なんとなく寿命がわかってきました。
(VENNのみの感想です。他のリードはわかりませんよー)

まず、激しいタンギングなどすると割れることがあります。
割れたリード、音は鳴るんだけど…タンギングの時にベロにひっかかって嫌な感じです。なのでもう使えません。

割れたりすることなく、毎日大切に使っている場合
毎日短くても2時間、長いと4〜5時間とか吹いてて
1ヶ月もするとヘタってきます。

なんか音が詰まる感じ、
リードミスしやすくなる、
フラジオが当たりにくい、
などなど

ついつい自分の調子が悪いからか？と思いがちですが
リードを新品に交換すると解決したりします。

常にベストパフォーマンスするためには
ケチらず良いコンディションの物を使うべきだな、と再確認です。