
ギター&ウクレレ講師の加藤清史です。
昨日はライブだったのですが、感じた事、考えた事を書きたいと思います。
ライブ後に演奏の録音を聴いたり動画を見たりすると(いつも反省はするのですが)自分が弾いたアウトフレーズや冒険したフレーズが大した事なかったり、冒険していない様に聴こえます。
後から音源を聴いて、そう思うという事は、お客様にも同じ様に聴こえているのだろうなぁ、と思います。
レッスンでも時々お話ししますが、細かくて早いビブラートは聴いている人には伝わりにくい。
自分が思っている以上に、大きくビブラートしないと伝わらないのです。
音楽に限らずなのでしょうが「表現する」という事は、自分が思っている以上に大袈裟にやる必要があるのだなぁ、と再確認いたしました。